ドラえもんの出木杉くんはどうしてみんなと戦わないのか考えてみた
うちの子供達が最近ハマってみているドラえもん。
特に映画のドラえもんはどれも良い話だし、いきなりみんなの絆の強さが見えたりもするので大人の私もハマって観ています。
そこで気になったのが出木杉くんの存在。
なぜ彼はみんなと一緒に戦わないのでしょうか。そんな事を本気で考えてみました。
ドラえもんの物語って出木杉くんが考えた小説?
今まで何も考えずに観てきたドラえもんの映画。
いつもいつも、敵と戦うのはドラえもん、のび太くん、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫の5人ですよね。
出木杉くんは仲間外れ?なんて思ってた事もあったのですが、ある映画で私の考えはガラッと変わりました。
それは「ドラえもん のび太の宝島」。
この映画で、物知りの出木杉くんに宝島の小説の話を聞いているシーンがありますが、そこで出木杉くんが一言「これを題材に僕は今小説を書いている」という話をしています。
初めて観た時は何も感じなかったのですが、何度も観ているうちに
「これって出木杉くんが書いている小説のストーリーなのでは?」
と思い始めたんです。
それはもうただの私の勝手な楽しい想像なんですけどね(笑)
実際はのび太くんが宝島を探す!
↓
見つける!
↓
みんなで行こう!
みたいな感じですが、本当は出木杉くんの考えたストーリーを演じている。
なんて。
そんなふうに考え始めたら、今までの映画も全部出木杉くんが登場していないのもなんだか妙に納得できちゃったんですよね。
出木杉くんは頭が良いから、地球の緑の問題や大気汚染の問題などを題材にして物語を書くことができる。
え。。。
ドラえもんって
…出木杉くんが作った?
なんて所まで考えてしまったという話。(笑)
勝手に新しい物語を作って勝手にワクワクしてきちゃって、誰かに話したくて仕方なかったのでここで書きました!
それにしてもドラえもんを観ていると、「仲間っていいな」「友達っていいな」「絆ってかっこいい」なーんて憧れてしまいます。
私は昔から友達は少数派なので、こんなふうに「5人で何かに向かって頑張ろう!」みたいな、「私はみんなが助けてくれると信じてるわ!」みたいなふうに感じた経験がないんですよね。
それで良いと思ってた人生でしたが、今になってドラえもんにハマって、そんな♡仲間♡ってやつに憧れてしまいました。
にしても、子供の頃観ていたドラえもんが大人になって観ると感じ方が全然違って面白いですね。
ドラえもんのキャラクターに関してはまだまだ語り足りない事が沢山あるので、また語らせてください。